みなさんは無人航空機(ドローン)についての法律をどのぐらいご存知でしょうか?
よく耳にされるのは「航空法」という法律ですよね。
実際にドローンを飛ばして撮影や点検などの一般的な飛行から、測量や農薬散布といった専門的な飛行をするに当たって全てにかかわってくるのがこの「航空法」です。
ですが、無人航空機(ドローン)を飛ばす際に注意しないといけない他の法律や規則はたくさんあります。
その一つが「小型無人機等飛行禁止法」です。

警察庁_作成資料(下リンクより警察庁「小型無人機等飛行禁止法関係」ページへ飛べます)
小型無人機等飛行禁止法で飛行を禁止されている場所では100g未満の小さなトイドローンなども飛ばすことを禁止されています。
こういった色々なルールを把握し飛行をすることで操縦者の方自身のみではなく、周りの歩行者やその他たくさんのものを守ることにつながります。
ドローンスクールではこういったルールをしっかり勉強していただき、国の認めた操縦士の資格を取得いただくお手伝いをさせていただいております。
ですが、おもちゃのドローンを購入し飛ばすためにわざわざスクールに通うことはないかと思います。
その場合でも機体が大きい小さい関係無く、無人航空機(ドローン)の順守する必要のあるルールを事前に調べたり関心を持っていただき、万が一でもご自身やご家族の方が法律違反を起こしてしまったり、加害者側にならないようにしっかりと知識を身につけていただければ幸いです。